食いしばり・歯ぎしり改善セルフケア
歯を食いしばるのは、歯ぎしりと共にストレスや緊張からくる「癖」だと言われています
昼間はパソコンやスマホなど何かに集中しているときに起こりやすく、夜間は自律神経と関係して特に眠りが浅いときに出やすいと言われ、食いしばりや歯ぎしりは放置しておくと歯の痛みはもちろん、顎関節症や首や肩の凝りなどの原因にもなります
本来、会話や食事を含めて1日20分程度しか歯は接触しませんので、解消の最大のポイントは、歯を接触させてしまう悪い癖を、歯を離す良い癖に変えることです
1,歯を離す癖をつける 10回
口を軽く開け、頬の部分を軽く両手で叩きます
「歯を合わせない、歯を合わせない」と心の中でつぶやきながら10秒ほど軽めに叩きます
※1時間に1回、10回ほど行ってください
2,上を向いて歯を離す癖をつける 10回
パソコンやスマホなど、集中して下を向いている時に歯を食いしばりやすくなります
下を向いて作業をしたら、上を向いて歯を離す癖をつけましよう
口を軽く開け、頬の部分を軽く両手で押さえます
口を開けたまま上を向き、深呼吸を3回行います
※パソ⊃ンやスマホなど、集中して下を向いて1時間以上作業している時に行います
※1時間に1回、10回ほど行ってください
3,寝る前に咬筋をゆるめる 寝る前に1セット
寝ている時は特に強い力で食いしばりや歯ぎしりをしてしまう傾向にあるので、寝る前に、咬筋をゆるめるトリートメントを行います
耳たぶの前に人差し指、中指2本の朧を当てます
口を軽く開けます
そのまま唇の脇に向かってスライド(滑らせて)していきます
片側1分間ずつ行います
※咬筋が緊張している方は少し痛いかもしれませんが、頑張って1分間行ってください。
ゆるんでくると痛みは軽減していきます
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