緊張による腹痛・下痢改善セルフケア

過度なストレスが加わって白律神経が乱れると、胃腸が過剰に働き、腹痛や下痢を起こすことがあります 手の甲には下痢を緩和させるツボが2か所あり、1つは親指と人差し指の付け根にある合谷、もう1つは、手の甲側の薬指と中指の間にある腹濡点です

下痢を誘発させるのは副交感神経の働きで、この2つのツボを押さえると、交感神経が優位になることで腸の活動を抑え、下痢を抑えてくれます

また緊張性の腹痛が起きた時は、おへその上下と左右に張り感が出ます。これは胃と腸の血流が悪くなっているからです

おへその周辺を軽くさすり、血流を良くすることで改善していきましよう

1,合谷と腹漓点を押さえる  1~3セット

腹痛・下痢セルフケア

脚を肩幅程度に開いて立ち、まず右手の合谷を左手の人差し指でしっかりと押さえてください

腹痛・下痢セルフケア

合谷を押さえたまま、両膝と背中を丸め、深呼吸します

そのまま10秒間キープします

腹痛・下痢セルフケア

次に右手の腹濡点を左手の人差し指でしっかりと押さえてください

腹潟点を押さえたまま、両膝と背中を丸め、深呼吸します

そのまま10秒開キープします

※反対側も同じように行ってください

2,おへその周りの緊張をゆるめる

下痢をしている場合は、こちらのセルフトリートメントを加えてください。

リラックスして行うことがポイントです

腹痛・下痢セルフケア

椅子に座リ、背中の力を抜きます

おへその上下に手のひらを横に当てて、左右に10秒ほど交差するように優しくさすります。

※互いに反対方向に動かします

腹痛・下痢セルフケア

お腹があたたかくなってきたら、そのまま手を当てて保温し、10秒ほどキープします。

この時、少し背中を丸めます

腹痛・下痢セルフケア

丸めた背中を戻し、おへその両脇に手を当てて、10秒ほど交差するように優しくさすります

※互いに反対方向に動かします

腹痛・下痢セルフケア

お朧があたたかくなってきたら、少し背中を丸め、10秒ほどキープします

 

 

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