息苦しい・呼吸が浅い時のセルフケア
普段から息苦しさを覚え、呼吸が浅く、呼吸が深く吸えない状態は、白律神経のバランスが崩れている可能性があります
ここでは、自律神経を整え、呼吸が深くなるセルフケアをお伝えします
呼吸を深くするには、まず舌の動きと、肺に通じる空気の通り道である気道の通りを良くすることで、舌の動きが悪いと呼吸も浅くなり、声も通りにくくなります。また、気道が狭くなると姿勢も悪くなります
このセルフケアを行うことで、呼吸が深くなるだけではなく、姿勢を保持しやすくなります
1,舌の動きと気道の通りを良くする 3セット
舌を丸め、上あごにつけます
両手を後ろで組み、両肘を伸ばし、胸を張ります
首を後ろに倒し、上を向きます
この状態のまま、深呼吸を3回行います
※舌は上あごにつけたまま行います
2,肋骨を動かす筋肉を弛める 3セット
呼吸をするときには必ず肋骨が動きます。肋骨を動かす筋肉が硬くなっていると、スムーズに動かなくなリ、深く呼吸することはできません
この筋肉は肋骨の骨際に付着しているので、強く押すと痛めやすい箇所です。優しくツフトに「さするように」行ってみてください
足を肩幅に広げて立ち、右手をウエスト部分に当て、胸を張ります
肩甲骨を寄せ、右ひじを背中側に寄せるようにします
左手を肋骨に当てて、そのまま肋骨の上を前後に30秒ほどさすります
※反対側も同じように行います
3,横隔膜を弛める 3セット
横隔膜は「膜」とついていますが筋肉で、加齢や運動不足、ストレスにより機能が低下し、深い呼吸ができなくなります
椅子に座り、みぞおちの脇、肋骨の下に両手を当てます
押さえながら、深く息を吸い、息を吐きながら身体を前に倒しておじぎをします
ゆっくりと戻します
3回(1セット)行います
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