顎関節症改善セルフケア(2)
顎関節症の原因は睡眠時の噛み締めや歯ぎしり、下顎骨のズレなどによって、顔の筋肉の硬直や顎関節の炎症です
ここではお顔の筋肉の硬直を緩和させるセルフケアをお伝えいたします
側頭筋アプローチ
頭を傾け3指で下あごを押さえて、口を閉じながら5秒かけて牽引する(左右5回)
咬筋の緩和
頬骨の下側に指を当て横方向に30秒指を動かし咬筋を弛緩させる
側頭筋の緩和
目じりの横の口を開けたりすると動くところに指を当て、ゆっくりと軽い圧で30秒回旋圧を加えて側頭筋を弛緩させる
舌骨下筋群の緩和
顎の下に慮親指を入れて顎を引き10回口を開け閉めおこなう
セルフケアについて
セルフケアは症状の緩和と予防が目的です
病院でもらう痛み止めやマウスピースだけではなく、少しでもセルフケアと当整体院の施術が顎関節症でお悩みのあなた様のお役に立てましたら幸いです