生理痛による腰の痛み改善セルフケア
腰の痛みは、子宮が過度に収縮し、子宮内での血液循環が悪くなることによって起こる以外にも、過労やストレス・寝不足があります。長時間のデスクワークなどで座りっぱなしになると骨盤や殷関節まわりの筋肉が凝り固まり、骨盤内の循環が悪くうっ血した状態となると、腰痛がひどくなる原因の一つになります
骨盤底筋は子宮をはじめとした器官を支える筋肉なので骨盤底筋を動かすセルフトリートメットをすると、骨盤内の血行が促進され、間接的に子宮筋への血流を促してくれます。また、骨盤の動きを良くすることで骨盤内の血液循環を良くし、生理痛による腰の痛みを改善していきます
1，子宮への血液循環を良くする 1～3セット
あおむけになリ、軽く両膝を曲げて立てます
身体をリラックスさせ、肛門をゆっくりと締めます
このとき、呼吸は止めません。お腹や肩・腰・太ももや足などには力が入らないように注意します
１０秒間止めたら、身体から力を抜きます
これを10回行います
2，骨盤内の血液循環を良くする １～3セット
（1）骨盤の歪みを整える
椅子に座リ、両手で骨盤をつかみます
背中をしっかり丸め、仲ばす動作を10回行います
両手で骨盤をつかみ、お尻を片方ずつ上げたリ、下げたりする動作を交互合わせて20回行います
両手で骨盤をつかみ、左右交互に腰をひねる動作を20回行います
この時、顔は常に正面を向いたまま行つてください
寝て脊柱管を広げる
仰向けに寝ます。首の下に枕を入れましょう
右足の膝を両手で抱え込みゆっくりと胸に引き寄せます
20秒間キープし、ゆっくりと戻します
反対側も同じように行います
両足の膝を抱え込みます。両膝は離してください
20秒間キープし、ゆっくりと戻します
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