慢性腰痛改善セルフケア(1)
慢性的な腰痛を抱えている方の8割が、レントゲンなどの画像を撮っても骨には異常が出ず、原因不明と言われています
しかし、その大半はデスクワークによる長時間の同一姿勢や姿勢不良、運動不足、加齢による筋肉の衰えにより腰周辺の筋肉が硬くなることで引きおこされます
骨盤の3つの動き①前後に傾く、②左右に倒す、③左右にひねる、を行うことで、骨盤についている筋肉の動きがスムーズになり、長時間の同一姿勢による慢性腰痛は改善しやすくなります
1,骨盤を動かしている筋肉をスムーズにする 3セット
椅子に座リ、両手で骨盤をつかみます
背中をしっかり丸め、仲ばす動作を10回行います
両手で骨盤をつかみ、お尻を片方ずつ上げたリ、下げたりする動作を交互合わせて20回行います
両手で骨盤をつかみ、左右交互に腰をひねる動作を20回行います
この時、顔は常に正面を向いたまま行つてください
2,お尻の筋肉を緩める 1~3セット
椅子に座り、片脚を反対側の膝に乗せ、足首の外くるぶしを下から持ち上げ、反対の手は膝の上に置きます
猫背にならないように上体をおこしたまま、ゆっくりおじぎをしていきます
お尻が伸びている感覚を感じたら、そのまま深呼吸を3回行います
※片側だけ痛い場合でも、反対側も同じようにおこなってください
3,腰方形筋を緩める 1~3セット
痛い腰の方から行います。左右痛い場合はどちらからでもかまいません
ここでは右側の腰方形筋から行っていきます
まず、右側を上にしてベッドの上に横向きに寝ます。身体はねじらず、身体はまっすぐです
左脚の膝は90度に曲げ、右脚はベッドからたらします
右手を耳に付けるようにしっかりと上にあげます
この状態を20秒ほどキープします
※片側だけ痛い場合でも、反対側も同じように行ってください
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