リアル（本物）ダイエット

これがいいと言えばすぐに何かに飛びつく日本人ならではの傾向で、「エクササイズブーム」により運動をすれば痩せるとか、町医者が営利目的で漢方などを販売し、ダイエットをさせているのを耳にして医者が進めているので間違いないといったような方向に進んではいませんか？

健康的で美しい体を作るには、栄養・運動・休養の３つの要素が不可欠です

その割合は栄養80％、運動15％、休養5％です

栄養が80％を占めるのは、人間は栄養バランスが崩れると不健康になってしまうからです

人間の健康を作るのは栄養ですので、きちっとした栄養を取ることがダイエットには不可欠です

また休養も必要で、休養を取らないと体は防衛反応を起こし、エネルギーを消費しないようにするため、脂肪が減りにくくなります

基礎代謝という言葉を聞かれたことはございませんか？

基礎代謝とは生命維持のために行われるエネルギー消費のことです

良く、ダイエットのために有酸素運動を行いエネルギーを消費させようと頑張られますが、運動で消費されるエネルギーは極わずかで、それよりも人間が消費するエネルギーの60～70％が基礎代謝です

基礎代謝の70％は筋肉ですので、筋肉量が多ければ多いほど消費されるエネルギーが高いということです

また、女性の場合、筋肉量が多いほど美しいシルエットを作ることができます

成長ホルモンって聞かれたことございますか？

文字のごとく体を成長させるためのホルモンで、若返るホルモンともよばれています

老化を遅らせる、免疫機能を強化させる、脂肪を減少させるなどなど、沢山の良いことばかりあるホルモンです

運動で筋肉を動かせば動かすほど成長ホルモンは分泌されますし、前に戻りますが筋肉量が多いほど分泌されます

「痩せる」とは体重を減らすということではなく、筋肉量を減らさず余分な脂肪を減らすということです

摂取カロリー＜消費カロリーですが、運動でのカロリーは僅かなので筋肉量を増やし基礎代謝を高くすることだと述べたように、摂取カロリーに拘るのではなく、筋肉量を上げるための質の良い食事をすることが重要です

「デザインする」というのは体にメリハリや形を作ることで、これは筋肉トレーニングでしかできないことです

筋肉をつけてシェイプアップすることで、身体をデザインし基礎代謝もあげることができます

まず、筋肉をつくるための食べ方として、食事後4～5時間後にトレーニングを行いトレーニング後にトレーニングで失われたタンパク質とビタミンを摂取することで最も効果が上がりやすいです

理想の食べ方ですが、食事と食事の間隔は６時間開けた方が理想で、睡眠においては食後４時間あけてから睡眠された方が理想の食事法です

しかも、内容としては、炭水化物控え目、タンパク質、ビタミン、ミネラル多めと言った内容がベストです

次に、個々の生活における消費カロリーによって食事回数を見直してください

例えば、１日３食が適している方は、朝起きるのが早く食事を朝６時台に取れる方で夜も寝るのが早く規則正しい生活を送っている方です。またデスクワークではなく体を動かすようなお仕事をされている方に適しています

１日２食が適している方は、朝おきるのが遅く、デスクワークのような活動の少ないお仕事の方に適しています

１日２食のメリットは食事の間隔が十分に取れるので代謝が整い、身体が余分な脂肪を抱え込まないことです。また１日の総カロリーも減るし、１回の食事で好きなものをお腹いっぱい食べれるというメリットがあります

休養のとりすぎはかえって良くないですが、運動した次の日に体が重く目覚めが悪いなどというときはしっかり休養を取らなければなりません

休養が足りないと、エネルギーを極力使わないようになり、汗も出にくく、代謝が落ち、脂肪の分解・燃焼も行われなくなり、痩せにくいからだになってしまいます

一般的に有酸素運動をすれば脂肪が減ると思っている方が多いかと思いますが、冒頭で述べているように運動での消費カロリーはほんの微妙なものです

脂肪が燃焼されるメカニズムは、運動などによってエネルギーが必要になると、脳が脂肪分解の為のホルモンを分泌します。そのホルモンによって酵素リバーゼが活性化され死亡が脂肪酸とグリセリンとに分解されて、血液中に溶け出します

血液によって筋肉に運ばれた脂肪が、筋肉の働きの為のエネルギーとして使用されるため、脂肪が燃焼されます

ですので、いくら有酸素運動を行っても、筋肉量が少ないと脂肪が燃焼されないので、有酸素運動よりも、しっかりとした体を作らなくてはなりません

ダイエットを始め、短期間で体重が落ちたと喜んでいらっしゃる方がいらっしゃいますが、そのような方は、脂肪が燃焼されたのではなく、筋肉量が減って体重が落ちていますので、すぐにリバウンドをおこします

数か月でマイナス○○Kｇとか言ったキャッチコピーなどのダイエット広告に迷わされないよう、基礎代謝の高いしっかりとした体をつくりましょう

脂肪が燃焼されるのは、脂肪がついた日数の半分以上の日数がかかります

かといって、全く体重計に乗らないという訳ではなく、体重の極端な変化を見極め体の健康状態をチェックしてください

二の腕が太くなる原因は皮下脂肪の蓄積です

女性の場合、腕をあまり使うことがないため、二の腕に筋肉が無く、カロリーをとりすぎると脂肪が付きやすくなり、しまりもなくなりタブタブの腕になります

お腹が大きくなる原因は食べすぎと運動不足です

脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪があり、それらが蓄積されることでお腹周りが大きくなっていきます

運動不足によって筋力の低下が起きると、基礎代謝も減少され、カロリーが消費されずに脂肪になった蓄積されるのと、筋力低下で姿勢が悪くなると骨盤が歪み猫背になって、背中が丸まることで腹筋も弱くなり、便秘や冷え、むくみなども起こりお腹が大きくなっていきます

お尻が垂れる原因を簡単に言えば、筋力低下です

悪い歩き方、座り方などの日常動作によって筋肉が使われていないため筋力低下を招きお尻に弾力や柔軟性が低下しお尻が垂れていきます

また筋力が低下すると骨盤も歪んでお尻の形が崩れたり、脂肪を蓄積させていきます

太ももが太くなる原因は「脂肪」「むくみ」「筋力低下」の３つです

この三つに共通して言えるのが「運動不足」です

運動不足によって脂肪が蓄積されセルライト化したり、筋力低下で浮腫んだりして太ももが太くなっていきます

初診時の生活状況や、やり始めてからの身体の変化などをお聞きして、ダイエトプログラムを立てたり、修正したりしていきます

１週間（毎食）の食事の内容を記入していただきアドバイスを行います

段階を踏んでのアドバイスですので、急に食事量を減らしたりいたしませんので、無理なくできるかと思います

1. 食事時間のアドバイス
2. 食事内容のアドバイス
3. ｅｔｃ

地域では珍しいある特殊なものを利用してトレーニングを行いますので、通常のトレーンイングより負荷が少ないのに筋力アップや成長ホルモンの分泌は逆に期待できます

二の腕、バストアップ、背中、ウエスト、ヒップアップ、太もも、ふくらはぎといったように全身のトレーニングを行います

トレーニングは途中休憩を入れて１時間のトレーニングとなります

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