股間節痛

股関節痛にもいくつかの種類があって、関節リウマチやステロイドによる大腿骨頭懐死がありますが一般的に多いのが変形性股関節症です

股関節は身体の中で最も大きな関節で、体重を支えつつ、立つ､歩く、またぐ、昇る、降りる、とぶ､けるなどのさまざまな動作をこなす要ともいえる関節です

変形性股関節症は、加齢と共に筋力低下になり、体重が支えられず、一点にばかり体重がかかり、骨が少しずつ削れていき、可動域も悪くなって痛みが出ています

また、変形性でない場合は、運動不足、長時間の同一姿勢、骨盤が前に倒れるような姿勢がクセになっていると、股関節を曲げる大腿四頭筋が縮んで短くなっていき、歩き始めなど、この縮んだ筋肉が急に伸ばされると、筋肉の付着部である足の付け根に痛みがでることもあります

また、O脚など膝が内向きになる姿勢でいると、ももの内側の筋肉の内転筋が使われずに筋力低下をおこしたり、縮んだりするため、股関節を開いたときに痛みや張りを感じることがあります

医療機関では、痛み止めや湿布の処方となり、重症の場合は人工関節に帰る手術となります

当院では、緊張して柔軟性のなくなった鼠径部周辺の筋肉や靭帯を弛緩させ、可動域を改善させていきます

根本原因となっている体重が一部分にかからず分散されるよう、全身のバランスを調整いたします

瞬時に変化を感じて頂く手技に加えセルフケア指導も行い短時間で股関節痛が改善されるお手伝いをいたします

中にはダイエットコースをお勧めさせていただくこともございます