寝違え改善セルフケア(1)
朝起きた時に首に違和感があり、痛くて回らない状態を寝違えと言います
首の筋肉に過度にストレスがかかる体勢で寝てしまい、筋肉が硬くなった状態で、身体が硬い状態でストレツチもせず、いきなり激しい運動をすると筋肉を傷めるように、睡眠中に首周りの凝リ固まった筋肉をいきなり動かすことが主な原因です
解消ポイントは、首は安静にして激しく動かさないこと、腫れや熱感などがある場合は冷やすことで、痛めた首をストレツチしたり、マッサージすることは悪化する可能性があるので注意してください
冷やした後は脇周辺の筋肉と腕の筋肉をゆるめます。これは脇にある瞼裔神経という神経が首を支える筋肉に繋がっていて、脇と腕の筋肉をゆるめると瞼高神経の通りがよくなり、首の痛みが緩和しやすくなるからです
1,安静にして冷やす
氷水を入れたビニールや保冷剤をタオルで巻いて痛みのある部分に当てて冷やします
冷やす時間は10~20分、期間は1~3日
※3日以上冷やすと血液の循環を低下させ、改善しにくくなるので注意です
2,脇周辺の筋肉を弛める 1~3セット
右側から行い、脇の下の真ん中に親指を差し込みます
4本の指はわきの下をつかむようにしてはさみます
脇の下をつかんだまま、腕を垂らし、そのまま10秒開キープします
脇の下をつかんだまま、なるべく大きく腕を前後に20回振ります
※反対側も同じように行います
3,腕の筋肉をゆるめる 1~3セット
右側から行います。手首をしっかリと反らします
そのまま腕を伸ばして上に上げます
手首を反らしたまま、バイバイします
左右合わせ50回行います
※反対側の腕も同じように行います
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