骨盤の関節ですが、大きく2つの関節があります
腰椎と骨盤尾間の腰仙関節と、仙骨と寛骨の間にある仙腸関節です
腰仙関節
腰仙関節が動きことで骨盤全体が動きます
動き方の種類としては、回旋(ねじれ)側屈(左右の傾き)前後傾があります
この腰仙関節のゆがみによって骨盤全体が、後ろに倒れたり、横に傾いたりするわけです
仙腸関節
この関節の動きの種類は、開閉、前後傾です
つまり横の動きと縦の動きで、この仙腸関節のゆがみによって、骨盤が開いているとか言われます
これら関節のゆがみは単体でゆがむのではなく複合してゆがんでいます
よく骨盤が開いているとか骨盤が下がっているとかと言いますが、実際はそんな単純なものではなく、色々な歪みが複雑に絡み合っているのです
人によって骨盤のゆがみ方は様々です。
ですから骨盤ベルトで閉めたり、骨盤矯正できる椅子に座ったり、色々な骨盤矯正グッズなどは効果が疑わしということです
ですからわれわれ手技療法家の需要があるわけです